うなぎさんのブログ

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栄光の行方(お題「最近気になったニュース」)

お題「最近気になったニュース」について所見を述べたいと思います。

貴乃花親方が角界と骨肉の争いの末、引退を表明したニュースを見ていて引き際の大切さを学びました。断固として決意を変えなかったら付き従ってきた人々は路頭に迷う可能性が高いからです。

 

貴乃花親方が現役の時は誰もが憧れる力士でした。元総理大臣の小泉純一郎さんが怪我と戦いながら栄光を手にした貴乃花関を称えて「痛みに耐え良く頑張った感動したと言ったときの映像が今も心に残っていたりして、横綱として君臨されていた頃の貴乃花親方のファンはいまだに健在です。私もその中の一人なのかもしれません。

 

輝かしい栄光を手に入れた人は、その信念の強さから違ったことをはじめてもグイグイ行く傾向にあります。実際、貴乃花関は親方になった後も快進撃を続けて来たのですが、戦ってしまった相手が悪かったと思います。業界に背を向けて戦ってしまったら底なしの戦いとなってしまう。大樹の傘の下で生きている人達は沢山いる訳で、力がない異端者は残念ながら潰されてしまうのです

 

実生活でも納得がいくいかないで揉めている光景を見たりしますが、トラブルからは大体良い展開にはならないことが多いです。たとえ被害者側に正当な理由があったとしても揉めたってことは他にも原因があったりするので徹底抗戦するのはあまり良策ではないので基本的に違う道を選択することを進めたりします。

 

誰もが栄光が好きなのはわかりきったことなのですが、栄光を手にできないと思ったら違う選択肢をとることは別に悪いことではない。関係者はきっと

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あいつは所詮は負け犬だよ。消えてくれて精々するぜ

と思うかもしれません。それで人生終わりでいいの?むしろそんなことを思われたくらいで残りの人生を無駄にする必要は無いでしょう。

 

企業合併などで、小さな会社がどんどん姿を消していくと言われています。最初のうちは夢を語り合うなどしたのでしょうが、いまはこんな時代です。たとえ奮戦したにしてもそれに付き従ってくるものたちは「飯が食えねーで戦ができるかー」と怒りの炎を爆発させてついには御山の大将に磨きに磨かれた竹槍を突き刺しにくるのです

 

格好良く振る舞おうなんて贅沢な話で、これからの時代は金が有る場所には金が有り、無い場所にはまったく無いという極端な時代になってしまうのです。現実主義者になれということです。労働に見合った金しか貰えないということ、逆を言えば労働した分の金を金が有るところからは貰えると言うことです

 

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世の中の御山の大将たちはダメだと思ったらとっとと店じまいをして付き従うもの達のために覚悟を決めるべきかもしれませんね。

貴乃花親方の引退に学んだことでした。最後まで読んでいただいてありがとうございました。