今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」について所見を述べたいと思います。
3連休ということもあり、子ども中心の3日間を過ごしてしまいましたが実は今日って敬老の日だったのですね。
敬老の日っぽいことと言えば、昨日に妻の日頃の疲れなどを解消すると言った狙いも兼ねて母親と私で子どもの相手をしたというくらい(←敬老、敬老、考えて)。まーそれはさておき、今回は「おじいさん、おばあさん」といことについて考えてみたいと思います。
◎なぜ老兵は去らないのか
かの有名なマッカーサー元帥は老兵は去るといったように、個人事業主以外は定年がありますよね。定年があるというのに、セカンドライフとか再雇用といったEXTRAなステージがこの世には用意されていたりして、殺伐とした労働環境が演出されることもあったりなかったりします。
私のおじいさんは個人事業主だったのであまり該当しないのですが、父は定年してから今年で+15年という「えっ」というようなパターンとなっています。あまり父親の仕事に興味がある訳ではないのですが、その観点から人を視てしまう悪いくせもあります。
最近観た映画
この映画何が面白かったかって、主人公の広瀬アリスさんの人格ですね。思ったままのことをズバズバと言ってていいなーと思いました。さて、何が言いたいのかというと
往生際の悪いジ✖✖
基本、年上を敬うことを教訓に生きていても思ってしまうことですよね。去って行っても全然結構、むしろこの世から。こういった人も中にはいますよね・・。
こういったタイプのお年寄りは自分のことしか考えていないので、多くの若者から煙たがられます。また、セカンドライフを考える時期になられると目つきがハマチに戻っていたりします。誰も求めていないようなスタンドプレイを連発します。
綿密に行動した結果、なんとか会社に残ったりするのですがどうもR◎◎◎Iとなってしまう可能性が高い。
映画の話に戻ると、リリー・フランキーさんが演じる宮司さんは空気みたいな感じですが、自分のするべきことをきちんとしています。神社の場合、定年といった概念はなさそうですが・・
仕事をしたいアピーラーには何故か仕事はこないで、引退したい人には仕事が!!
思ったことをついつい言ってしまいました。
◎若者がいけないの??
出だしからちょっと飛ばしぎみですが、意識高めの若者としょうもない系(意識は高い)の高齢者と天秤にかけて、どっちの味方をするかというと多少無礼講が多いにしても若者になってしまうのは致し方ないなーと思ってしまいます。
何故なら
労働賃金が高すぎるからです。さらに言うと陰湿。私くらいの世代の人間は白を選ぶか黒を選ぶかの選択を余儀なくされていたりして、大抵の場合自分の将来を考えて黒を選択します。
当然のことながら私は楽したい派なので黒を選択します。
この映画を観た最初の印象は、「そりゃーこうなるよなー」と思って終了でしたが、この映画が実は自分のじいさんがどんなだったのかって観点から観ると一瞬「待てよ」って思ってしまいました。
ゴールデンカムイの最初というか、なんで金が必要だったとか考えても去るべき奴は去った方が良いなーと思います。
自分を含めて、去り際は重要だと思いました。敬老の日という言葉を使っているだけ落第点は逃れたと思ってください!!
介護の仕事をしている友人の話とかを聞いたりすると酒??みたいな選択肢にたどり着いてしまう場合もありますし、【おじいさん、おばあさん】って普段オブラートに包みながら生活していたりしますが(自分が老害となってしまう可能性も零ではないので・・むしろ高いかも)。仮にAIが介護をするようになってもシンギュラリティに到達してしまったら!?惨劇が(←あってはならない!!!!!)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。