うなぎさんのブログ

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【成功するWebライターの仕事術】を読んだ書評

今回はランサーズ株式会社さんの「成功するWebライターの仕事術」を読んだ感想を述べたいと思います。

 

この1冊で「基本」から「キャリアアップ」までわかる 成功するWebライターの仕事術

この1冊で「基本」から「キャリアアップ」までわかる 成功するWebライターの仕事術

 

 

まずはじめに、今回の書籍はDMMのオンラインサロン【ギガ盛りブログ飯】のサービスで書籍提供されたことを述べておきます。それと日本実業出版社の営業部の桑田圭子

様にこの場にて感謝の気持ちをお伝えします。

lounge.dmm.com

 

概要

二部構成になっていて第一部(第1章)は4人のライターさんへのインタビュー。第二部はWebライターの仕事について書かれています。本の書き方が特徴的で読みやすい仕様になっています。特にインタビューのところは【主訴、要約、内容】といった感じに3つ一セットで構成されていて、なるほどーと思えて。これ文章を書く上でパク参考になるなーと思いました。

 

 第1章 私たちは、こうして書いている

 4人のライターさん

伊佐知美さん(旅と文章と写真と)

 トラベルライター・カメラマン・コラムニスト、著書に『移住女子』。

灯台もと暮らし』の編集者をしていた人。


灯台もと暮らし』??これどっかで聞いたことあるぞと思い、書棚をあさってみたらリライト予定の書籍で紹介されていたブロガーの人(鳥井弘文さん)が運営しているものでした。ブログとライターって全然関係ないものだと思っていたらそうでもないんだなーと思いました。


www.komugiko.org

 西山武志さん(取材は「生き物」)

フリーランスの編集・ライター。Webだけではなく、紙媒体も舞台に活躍中。

 

取材への取り組み方が凄い。この4人の中では個人的に一番推したいなと思いました。

 

福島槙子さん(自分の「すき」を本にした)

文具プランナー。著書に『まいにちねこ文具』。編集プロダクションからwebメディア『MATCHA』を経て文具プランナーに転身。

 

『MATCHA』も調べてみたら鳥井弘文という人が出てきた。どんな人物なのかな?本を読んでみるべきか?

 

ヨシムラヒロムさん(著書を出す夢を叶えた)

フリーランスのライター・イラストレーター。著書に『美大生図鑑』。

 

人の紹介は「品質保証」になるとか、編集者に頼ることは恥ずかしいことじゃないとか言っていることが現実的(みんな現実的なんですけど)。

 

自分の著書を持つことがどうなるかは本を出した訳でもないのでなんとも言えないですが読む方からしてみたら書籍は一番最適な判断基準ですね。これははっきり言えます。

 

本を出すことで仕事が飛躍的伸びる人と、読んでみて「やべこの本読まなければ良かった」になるかはハッキリしてますね。私の場合。

 

昔は本を出せる人が限定されていた感じがしましたが今はそのハードルが下がってきていると思います。出版社がルート営業的に人を探さなくなってきていると言った方がわかりやすいかもしれません。

 

本を出したいという志が高い人はどうぞ

第2章 Webライターの基本

 Webライターとはどういった仕事なのか。またどういった感じでやっていけばいいのかが書かれている。感想として、誰でもはじめられる仕事だということは解ったにしても凄くLEVELの違いというか成功するライターへの道は険しいんだなと思いました。

 

◎専門性は強み

◎編集者との付き合い方がライターの生命線

◎責任を持つ

 

 リスクはどんな世界でも必要なんだなーと思いました。

 第3章 Webライターのキャリアアップ

この章で書かれていたことをざっと説明すると、上の◎で述べたことに以下の◎を加えていく感じになります。

 

◎取材

◎編集者からのフィードバックで自分を鍛える

◎コネクションをつくる

 

 とにかく自分の腕をあげるには編集者(いや読者も入れてもいいと思う)からのフィードバック。「君のジョハリの窓が完全に開かれたときスーパーライターとしてこの世界に君臨すべし」みたいな感じですね。

 

取材に関しては今後どんどん注目されていく分野なんだろうなーと自分の中では思っています。これはあくまで自分の考えですが、集団で押し寄せてきて取材といいながら最初から吐かせるつもりでくる取材とは違った形の取材の仕方が注目されはじめるんじゃないかと思ってます。

 

第4章 知っておきたいお金の話

 これ重要だと思いました。ライターの世界、いやフリーで働いている人達にとってお金の話はシビア。毎月何日になったら、「おっ、給料だ」って訳にもいかない。どうやって良質な収入源に巡り合うのかを考えていかなければならない。そのためにもルールとまではいかないにしても基準みたいなものを自分で持っておかないと世に言う「騙される」になってしまうような気がします。

 

全体を通して思ったことは、ライターの世界は世の中よりも一歩進んだ考え方をしてるなーと思いました。いずれ世の中もこうなっていくのだろうかとふと考えさせる一冊でした。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。