うなぎさんのブログ

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【広告ガール】を読んだ書評

今回ははあちゅうさんの「広告ガール」を読んだ感想を述べたいと思います。

 

広告(アド)ガール

広告(アド)ガール

 

 広告代理店での新入社員記といった感じの本。著者がブロガーということもあり、特徴的な本でした。

 

特徴① 日記

日記といっても、今日は~でした。といった感じではなく、イメージとしてブログ記事の連鎖。こんな感じですね。

 

伝説の名言

 

1、2・・といった感じで1つ1つブログ記事のように仕上げてある。文章がまた広告代理店で働いている人ならではの売り込む文章といったものでした。

 

 

セルフブランディング

 

 

これにつきると思いました。ブログを書いていく上でセルフブランディングはかなり重要なことだと思うので参考にしても良いと思います。

 

「伝説の名言」は86個。ということは100記事の日記を書けば本を一冊いけちゃいますね。これに近づいている人、もしくはもう越えてしまっている人いると思うので挑戦してみるのもありかもしれません。

 

特徴② 抽象的、ときどき感情

抽象表現や感情への引き込み方を研究しているな~といった印象でした。また所々に絵が出てきて、読み手のリズムをつくっているんだなーといった感じがしました。

 

「研究?」

 

天性というか、つくってなくて変(社会不適応系の抽象表現)というよりは、不自然な抽象。また感情を伝え込んでいく、誘導していくのがうまいなーと思いました。

 

私は日記は書かないのでなんとも言えないのですが日記や小説(風)といった文章をメインで書いている人なら参考にしても良いと思いました。

 

抽象?って思う人もいると思うので。

 

 

「わたし生まれる前から綺麗で、綺麗すぎてママのお腹の中でもキラキラでした。」

あっ、あの女の人はきっと綺麗なお姉さんに違いない。

 

といったように人間という生き物は勝手に想像してしまうものです。また自分の都合の良い方向に解釈しはじめる。そこに感情を入れ込むこういった感じですかね。

 

私が勝手に解釈しているだけかもしれませんが。

特徴③共感性

 なんというか、若い人たちに共感を生むんだろうなーと個人的には思いました。

 

よく「若者は何故3年で辞めるんだ」みたいなことを年齢層が高めの人たち(私もその中の1人)の中で耳にすることがあります。

 

そんな中でこの本の著者、本を書いた半年後に転職していると終わりの方に書いてあります。賢い転職だと思いました。

 

電通」が本の舞台なのですが、2年半で転職。理想のタイミングだと思いました。もちろん長く働いた方が良い会社だってあると思います。けど、会社のネームが強い分かなり働き方に偏りがある。

 

こういった会社に入るメリットは博づけだけだと思っていて読んでて「なるほどー」と正直思いました。

 

さらに、こういった自分の新入社員時代のことを日記スタイルで書いて同世代の人の共感を得る。素晴らしい。まっ、組織の中にはこころよく思わない人もいたでしょうけど。

 

感想

会社に対する考え方、また日記の可能性について学ぶことがたくさんありました。同時にブログをどうやって活用するかのヒントにもなったと思います。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。